こんばんは。すきっぷです。
いずれお話しする機会が来ると思いますが、私はとあるグループに所属する事になりました。そこではチョイチョイ宇宙と言うワードが出て来ます。私は少しだけ宇宙に興味があって、その大きさを少しだけ理解しているつもりです。しかし、比較的お馬鹿さんな私なので計算間違いをする可能性が非常に高いのですが、一肌脱いでそのグループの方々に宇宙の大きさをお伝えしようと思いました。
しかし、そのグループのコミュニティサイトでは文章の下書き保存が出来ないため、とりあえず私のブログで書き起こしてそのサイトにコピペする事にしました。
まあ、そんな感じで宇宙の大きさを調べて行きたいと思います。
まず、私達が生活をしている太陽系に関する大きさになります。
太陽の直径は→→→→→1,392,700km
地球の直径は→→→→→→12,742km
となります。
直径に関して言えば、太陽の端から端まで地球を一列に並べたら109個の地球が入ってしまいます。
そして、質量は33・3万倍。太陽系の星々全体の99.86%を占めるそうです。まあ、単純に考えるとバチクソ重いと言うことです(最近バチクソがお気に入り、言いたいだけ)。
さらに、体積は130万倍だそうな。そんなに地球入っちゃうの?w
らしいです。しらんけど。
ここをバシッと計算式などを出して「ほら、地球130万個入っちゃうでしょ」
なんて出来れば良いのですがそんな能力は私にはありません。
まあ、そんな感じで太陽と地球の大きさや質量を数字で比較してみましたが、ここからググッと私なりに分かりやすく???大きさの比較と表現をしていこうと思います。
まず、太陽系の星々の大きさと距離関係の比較を感覚で理解しやすくする為に、太陽の直径を勝手に25mの大きさに縮めたいと思います。
太陽の直径1,392,700km÷0.025km=55,708,000
25mは太陽の直径の55,708,000分の1と言う事になります。
次は、地球を同じ比率で縮めてみたいと思います。便宜上kmをmに換算します。
地球の直径127,402km=127,402,000m
127,402,000m÷55,708,000=約0.228m=約22.8cm
太陽を直径25mとすると、地球の大きさは直径約22.8cmとなることが分かりました。
25mと言うと、分かりやすい大きさで言えば小学校等のプールの長さが思い出されます。
分かりにくい大きさで言えば佐賀のエッフェル塔の高さは22mだそうです。
分かりやすくする為に画像を文化庁から拝借しました。佐賀にエッフェル塔があるのは知りませんでした。
その他で比較しますと、テニスコートの縦の長さが23.77m
ボーリングのレーンの長さが24m
そして、ボーリングの玉が直径21.59cm~21.831cmだそうです。
太陽の直径がボーリングのレーンの長さ、地球の直径がボーリングのボールの大きさとするのが分かりやすいのかも知れませんね。
大きさの比較が何となく理解出来た所で、今度は距離について考えてみたいと思います。
地球から太陽までの距離149,600,000km÷55,708,000=約2.68km
太陽を直径25mに縮めた比率で地球から太陽までの距離を比較すると、約2.68kmの距離になりました。
私の自宅から最寄りの西武池袋線大泉学園駅までは約2.5kmあるのですが、この記事を読んで頂いている方々のいらっしゃる場所から2.68kmの距離って想像出来ますでしょうか?(グーグルマップ等で調べて頂けると助かります)。
私の例で説明させて頂きますが、自宅から徒歩で30分はかかる大泉学園駅に直径25mの太陽が存在するとしたら、2.5km離れた自宅にあるボーリングの玉が地球と言う事になります。
皆様のいらっしゃる場所から2.5km離れた所にある施設等と置き換えて想像してみて下さい。
この説明で太陽と地球の大きさと距離感が理解しやすくなったでしょうか?
計算式は省略しますが太陽の直径を25mに縮めたとして同じ計算で考えると下の表のようになりました。
惑星 | 太陽からの距離 | 大きさ(直径) |
---|---|---|
水星 | 1.03km | 3.7cm |
金星 | 1.94km | 21.7cm |
地球 | 2.68km | 22.8cm |
火星 | 4.09km | 12.1cm |
木星 | 13.97km | 250.9cm |
土星 | 25.13km | 209.0cm |
まだこの先には天王星、海王星のほか、準惑星の冥王星、ハウメア、マケマケ、エリスと続きますが省略します。
こうして見ると太陽系の各惑星が衝突してしまうような事はまずありえないと言える距離がある事が理解できると思います。
そして、太陽系の直径は3.15光年。ざっくりkmに換算すると30兆kmだそうです。
30,000,000,000,000km÷55,708,000=538,522,294km
太陽が直径25mだとしたら、太陽系の直径は538,522,294kmとなります。太陽を実際の大きさの55,708,000分の1になる直径25mに縮小して比較しても太陽系の直径は5億3852万kmあると言う事になります。
ここで太陽系が大きすぎて理解不能になって来ました。本物の地球1周が4万kmだとしてザックリ計算すると13,463回、地球を回る事が出来る距離になります(実際はこの55,708,000倍)。
もうですね、計算が合ってるかどうか自分でも分からなくなって来ましたw
頭から湯気が出ていますがさらに追っていきます。太陽系を擁する銀河系の直径は105,700光年です。
105,700光年×9兆6,000億km(1光年)=1,014,720,000,000,000,000kmとなります。
手持ちの計算機では桁が多すぎて計算する事が出来なかったので計算サイトを利用しました。
101京4720兆km÷55,708,000=18,214,978,100km
太陽が直径25mだとしたら、銀河系の直径は18,214,978,100km(182億km)となるみたいです(実際はこの55,708,000倍)。
もう頭の中で比較する事が出来る対象が思い付きません。それだけ宇宙は広大なのです。そんな銀河が宇宙に何個存在するかと言うと…
これまで宇宙には2000億個ほど銀河が存在すると考えられてきましたが、銀河の3次元分布図とモデルを基にした新しい見積もりによれば、その10倍の2兆個も存在するようだ。 出展アストロアーツ
どうでしょうか?宇宙の大きさがなんとなく分かりましたでしょうか?
「わかんねーよ!」
お付き合いありがとうございました。