ビブショーツ。自転車界隈でわかりやすく言うと肩紐の付いたレーシングパンツ。重量挙げやレスリングの選手も着ていたような気もするが間違いか?
以前友達がビブショーツすごく( ・∀・)イイ!!って言っていたのでどこが良いのか購入して試してみました。今回は表題のGIOS FELLEO(ジオスフェレオ)の登坂性能と共に調べて行きたいと思います。
まず、今回のライドの主目的はいつもの子の権現のお守りをこの間入手したGIOS FELLEOに装着する事。それにあたりデフォルトの鉄下駄ホイールを外してBH ウルトラライトに履かせているICANのホイールを装着しました。
左と右のホイールセットで重量が1200g違います。正確に計ってはいませんが、購入時に9.6kgと教えられたGIOS FELLEOは8.4kgになるはずです。
デフォルトのブレーキシューはアルミリム用のR55C4だったので別途カーボン用のブレーキシューをアマゾンで購入しました(正確にはカーボンアルミ両用)。
ヤダおw
このブレーキシューの使用感も後ほどお伝えします。ついでに簡単な軽量化をしました。
デフォルトのサドルとシートポストの重量です。サドルはセライタリア製で重量は245gとまあまあ軽い重量でした。GIOS FELLEO購入時に熊谷から60kmの距離をGパン(ノーレーパン)で走りましたがお尻に痛みが出なかったのでこのサドルはこのまま使用してみます。
シートポストの直径27.2mmの約2倍の55mm+微調整用に10mmの余裕をもって、現在の外に出ている高さから65mmより下をバッサリ切り落としてしまいます。
よろしければ詳しくは下の記事をを御参照ください
72g軽量化出来ました。
こんな感じで翌日走ってみることにしました。
まず走り出して感じた事はビブショーツの膝の裏側が突っ張って走りにくいという事でした。GIOS FELLEOの方はホイールをICANのカーボンホイールに交換した事によって乗り味が固くなり、所持しているアルミのCAAD OPTIMOのような乗り心地になってしまいました。
そして、例えば時速30kmで走っていたとします。しかし、何故か体感速度で時速20kmちょっとに感じてしまうんです。体調のせいかも知れませんが1日中この感覚は拭えず「遅い」と感じてしまいどうにも気持ちが乗りませんでした。
いつもの多摩湖を通過して遅めの3時間をかけてCAFE KIKIさんに到着しました。ちょっと凍ってる。
りんごの肉巻きサンド納め
常連さんのスキップさん、新たに購入された3台目のロードでご来店。これは紹介しなきゃ。
GIOS FELLEO、一番最初に欲しいと思ったバイクだそうです。 pic.twitter.com/MlgeUBSDRA
— 飯能CAFE KIKI@67歳チャリダー (@kikiaro1) December 30, 2022
CAFE KIKIさんに紹介して頂きました。
マスターが北側は凍ってるかも知れないと言うので南側からアタックしようと思いましたが登る前から所々で凍結していました。まあ気を張らずゆっくりと登る事にしました。
今日は平地も坂もどうも調子が出なかったんですが、ラスト300m手前で一旦止まりビブショーツの肩ひもを外して登り直しました。どうも窮屈でこのままでは最後の坂を登れる気がしませんでした。
久々の南側は最高心拍数188で脳が酸欠で景色が白くなり、アラームが鳴りっぱなしでした(笑)
無事に輪っかのお守りを購入してサドルに取り付けました。
帰りの走りですが、ビブショーツの肩ひもを外してからは調子が戻った気がしました。トイレも毎回面倒だし私には合わなかった様です。
台湾のヤダオのブレーキシューはシマノのカーボン用と比べると制動力は90%位ですが、ダウンヒルでも鳴きが無く、使用感は良好でした。雨の日は恐らく止まらないんじゃないでしょうか?
GIOS FELLEOは個人的にですが私の体型と合わないのか?山には向かないかも知れないと思いました。なんか登りがギクシャクしてしまいます。ただ今回は慣れないビブショーツのせいかも知れないのでもう一回登って確かめてみたいと思います。
帰りはラーメンショップYAMANAKAさんに伺いました。いわゆるラーショ系ですがちょっとスープは薄めに感じました。しかし、特筆すべきは価格です。画像のネギチャーシュー中盛が800円です。安すぎます。
2022年12月30日走行。走行距離108.68km。獲得標高1044m。
コメント
あらら➰、ビブショーツ合わなかったんですね。残念( ´△`) らーしょにやだオ
体調が悪かったのかジオスのフレームのせいかも知れないんですけどね。