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アルテグラ Di2 R8050 スプロケット交換とチェーンリング交換

すきっぷのブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今回は私のバイクではないのですが、スプロケットとチェーンリングの交換を頼まれたので行いました。チェーンリングは通販で到着まで日数が掛かるのでまずは11-28Tのスプロケットを11-32Tと交換しました。

※何も調べずにアルテグラ Di2 R8050に11-32Tのスプロケットと50-34のチェーンリングを入れてしまったのですが、デフォルトのSSディレイラーだとスプロケットの歯数は最大30Tまで、トータルキャパシティーが35Tまででした。今回の記事と同じような交換を行う場合はリアディレイラーを「RD-R8050-GS シマノ ULTEGRA ミディアムケージ DI2 リアディレイラー 11スピード」に交換して作業を行ってください。

他人のバイクだといいかげんです(^_^;)

スルーアクスルのホイールを外したのは初めてです。構えてしまいましたが回すだけで簡単なんですね。ただし、私が使用しているスタンドは構造上使うことが出来ませんでした。

乙女ギアスプロケットに交換で歯数が増えますのでチェーンも新調します。

しかし、いざ32Tスプロケットを入れてみるとかなりのゴリゴリ音が発生しました。エンドアジャストボルトで調整です。

音楽も入れない適当動画です。

トータルキャパの問題か?フロントインナーでリアのトップ側2枚が入らなくなってしまいました。いつかRD-R8050 11S GSをプレゼントして直したいと思います。

そして自分のBHのバーテープ交換をしました。久しぶりだし2回目の交換なので自信がありませんが、3回目の交換の時には記事にしてみたいと思います。

数日後、チェーンリングが届いたので交換をしました。

クランクアームのボルトを2本外しちゃいます。

止め具のプレートも外します。

プラスチックっぽいボルトを外す道具(ホローテックⅡ用、名前がわからないw)を使用して外します。

後は左アームを引っこ抜き。

右側も引っこ抜きます。

手持ちのトルクスレンチT25ではスカスカだったので急いでホームセンターに行きT30を購入しました。

「固く締めすぎだろう!」

購入して初回使用でトルクスレンチがぶっ壊れました(-_-メ)

仕方なくインパクトドライバーに取り付けて外す事にしました。

52-36を外した図。

50-34を取り付けます。アウターリングは文字がこの位置で取り付けます。

インナーリングは画像には写っていませんが「SHIMANO 11S 34-MS」と言う文字が裏面(画像の面)から見えるように取り付けます。さらに〇部分の突起がクランクアーム側に来るように取り付けます。

トータルキャパシティーを超えているので変速が上手く行かず、チェーンを切ったりピンを使って繋いだりして四苦八苦している図です。

32Tのスプロケットを使用する場合、取り合えず乗る事は出来ますが機械に良くないので絶対にリアディレイラーをRD-R8050 11S GSに交換しましょう。

工具の品質はそれなりですがシマノのコンポに関しては殆どの作業が出来るのでお勧めのツールセットです。

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