すきっぷのブログを読んで頂き、ありがとうございます。
お正月の事になりますが、JK娘が「お年玉いらないからプロジェクターを買って」と言うので安いやつを買ってあげました。そのついでに以前から気になっていたサドルが並行輸入品としてアマゾンで激安だったので購入しました。
Prologo Kappa Evo PAS
プロロゴ カッパ エボ パス
なんかネーミング悪いなぁ。なんで河童なんでしょうか?しかも進化版ですか?まあ名前の事は置いておきます。
上記、彩湖での試乗会で座り心地が良くて気になっていたサドルになります。
私は痩せているので尻の肉も薄いのでしょう。以前も言いましたが尻が痛む事に関しては自信があります。
それでも痛くなれば立ちこぎ等を織り交ぜて乗る事は出来ていたのですが、苦痛はゼロか、少ない方が良いのは自明の理。苦痛が減れば景色を見る余裕が出来たりライドの満足度が上がると思うんですよね。
しかし、こっちを立てればあちらが立たず。ロードバイクでもよく聞く言葉ですね。ネックなのが重量です。
アステュートスカイラインVTはフラットな座面で1日乗っているとお尻がけっこう痛くなります。その重量は240gですが、これはオルトリーブのサドルバッグのアダプターが付いているので素のままよりも20g位は重くなっていると思います。
セライタリア SP-01 TITANIUM SUPER FLOWは(セミ)ラウンドタイプでしょうか?座面が丸くなっています。セパレートした見た目が良くてソコソコ軽いのですが座面のクッションが硬めで上記のアステュートスカイラインVTと同じくらいの尻痛レベルです。
CAAD OPTIMOの純正のサドルですが痛みに関してはレーシングパンツ無しでも乗れちゃう優等生です(当社比)。ただし重さなかなかです。
で、
プロロゴ カッパ エボ パス
はと言いますと。
こちらも重い。鉄サドルですね。試乗で座ったのは穴が開いていませんでしたが念のために穴の開いているパスにしました。女性は穴の開いていないモデルの方が負担が少ないかも知れません。
今回はセライタリア SP-01 TITANIUM SUPER FLOWからの変更になりますので114gの増量になります。しかし、歳も歳なので快適さを試してみる事にしました。ヒルクライムの何秒差とか求めていませんので。
トリーキャノンは足付かないで登れるようになりたい。
ボトルケージ、レックマウント、ベル、ペダル込みで車体の総重量は7.2kgになりました(サイズ54位)。年末の走り納めライド。東村山駅で天国の志村けんさんに新しいサドルを見て頂きました。
その後山も登りましたが増えた重量は体感ではわかりませんでした。この日は普段着のGパンでレーパンを履いていなかったのですが、3時間位は痛みを感じる事も無く快適に走る事が出来ました。しかし、ノーレーパンで3時間程走ったら痛みを感じる様になって来ましたが。ぶっちゃけママチャリでも3時間も乗っていればお尻が痛くなるのは当然だと思いこのサドルのクッション性能に満足しました。
見た目も安っぽくは無く、悪いデザインでは無いです。レーパンを履いて走ったらどうなのかも気になります。しばらくはこのサドルで走ってみようと思います。