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ICAN ホイール購入記 その4 「ICAN AERO 40を使用した感想」

東村山駅 志村けんの木にて

すきっぷのブログを読んで頂き、ありがとうございます。

引き続き中華カーボンホイール ICAN AERO 40のお話をさせて頂きます。今回はこのホイールを実際に使用してみたインプレッション、及び感想になります。

前回、ホイールをセッティングしてから本日まで、ようやく合計で200km以上の距離を走る事が出来たので、現時点での感想をお知らせしたいと思います。

コロナ禍と梅雨の天候が相まってなかなか走る事が出来ず、感想を書くまで時間が掛かってしまい申し訳ありませんでした。

まず、私はロードバイク歴2年半。素人のホビーライダーです。今まで使用したホイールはいわゆる鉄下駄と呼ばれる物と、カンパニョーロのゾンダC17しか使った事がありません。果たしてこの私が発言する感想など意味があるのか?と思われるかも知れません。

しかし、ロードバイクの所有者の全てがプロのレーサーや専門家では無いでしょうし、高級ホイールを何十本も所有できるお金持ちばかりでは無いでしょう。素人の目線だから生きる情報があるかも知れません。保証は出来ないけど…。

まず、セッティングしたら軽くでも走りたくなるじゃないですか?近所を10分位ですが走ってみました。

「キュルルルルルーーーー!!」

ブレーキ音も羨ましいなと思っていた音になってテンションが上がります。そして、走行性能に関しては予想以上でした。

まず、いくつかの項目に関して鉄下駄ゾンダICAN AERO 40を10点満点の点数形式で分かりやすく表示をして、簡単な説明文でまとめて行きたいと思います。

しかし、WordとかExcelとか無いんですよね。どうしようかな?

…ペイントで良いか? 雑になりますがご了承下さいm(__)m

目次………(ジャンプはしないのであしからず)
1 重量
2 見た目、品質
3 加速性能
4 登坂性能
5 巡行性能
6 横風耐性
7 乗り心地
8 疲労度
9 おすすめ度

1 重量

まず、CAAD OPTIMOに付いていたデフォルト鉄下駄MADDUX RS3.0は前後で2100gでした。ゾンダC17は実測はしていませんが前後で1596gです。ICAN AERO 40は用意したリムテープ込みで前後の実測で1329gです。因みにゾンダはリムテープが不要です。正確に言うとゾンダC17はバランサーを使用しています。ICAN AERO 40も前後で17gのバランサーを使用していますが、重量ではICAN AERO 40の圧勝なので細かい数字は省く事にしました。

ゾンダC17はワイドリム化によって前後で1600g近くになってしまったのが惜しい所です。1500g位だったら5点は入れたと思います。

ICAN AERO 40はリムテープ込みでゾンダC17よりも前後合計で200g以上軽く、10点をあげたい所ですが、世の中にはもっと軽いホイールがありますので9点にしました。しかし、クリンチャー/チューブレス対応でワイドリムを考えれば良い数字なんじゃないかと思います。

2 見た目、品質

まあ、あえて画像は乗せませんが鉄下駄のデザインが悪いとは思いませんが、洒落っ気もありませんのでこの点数です。

ゾンダC17は値段なりの高級感みたいなものはあります。リアホイールのG3組も格好良いです。しかし、恰好良さではシャマル・ミレには負けます。

ICAN AERO 40はロゴ無しを選びました。ICANのロゴはまだ良いのですが、AERO 40の白い文字が個人的に気に入らなくてロゴ無しにしました。

G3組にもしてもらえるみたいなのですが、個人的に似合わないと思ってやめました。リムが40mmと深くなった事と、BHウルトラライトが艶消しブラックなので一体感が出ました。と言う事で見た目の点数はゾンダと同じ6点です。

品質に関してですが、ゾンダC17は購入時には振れも無くさすがの品質でした。ICAN AERO 40は若干の塗装ムラがありました。振れは縦横共に1mm以内に収まっていましたが、200km程走行すると縦振れが大きくなって来ました。

3 加速性能

加速性能に関してですが、鉄下駄基準で採点しました。もちろん1点です。初めてロードバイクに乗った日の事は忘れません。

「クロスバイクと変わらんやんけ!」

これが初めてロードバイクに乗った時の感想でした。

ゾンダC17は踏めばそれなりの加速をしてくれますが、車体も軽くないと体感的には少し劣ります。しかし、鉄下駄との差はありますので点数に表しました。

ICAN AERO 40に関しては「ロケットか?」と思ったのが正直な感想です。とにかく出だしが軽く踏むとグイグイ進み減速後の再加速も容易です。もしかしたら4サイクルの原付となら最高速まで勝負出来るんじゃないか?と思ってしまいます。

私に良いホイールは「豚に真珠」だとその1で言いましたが、ここまでの差があるなら豚が真珠を買うのもありだなと思いました。私もいつか高級ホイールを買う日が来るかも知れません。

4 登坂性能

この登坂性能は加速性能とイコールなのでしょうか?同じ点数になってしまいました。今までゾンダC17で十分に坂を登れると思っていましたが、ICAN AERO 40は限界突破をした感じです。ギアが1.5枚分ほど軽くなる感覚です。自身に体力がある内は勾配10%位まではガシガシ登れちゃいます。大袈裟に言うと5%位までの重力が無くなります。

たったの200gちょっとでこれだけ違うのか?

なんで誰も教えてくれないんだよう。

苦労坂を登りましたが流石に20%近くなるとキツイのですが、それでもゾンダC17よりも楽になっているはずです。この項目と加速性能は後述の疲労度へ繋がります。

5 巡行性能

鉄下駄の良い所は重くて慣性が働いて速度が落ちにくい所です。まあ、その速度に乗せるのが少しだけ疲れるんですけどね。

身体の全神経を研ぎ澄ましてICAN AERO 40の巡行性能を調べようと200kmの距離を期待しながら走りました。

しかし、ぶっちゃけちゃうと、ゾンダC17ICAN AERO 40との間に巡行性能の差は感じられませんでした。ICAN AERO 40のリムの最大幅は27mmで、25Cタイヤよりも太くなっています。エアロ効果を期待したのですが、ゾンダC17のエアロ効果が元々高いのか?巡行性能に関しては差が感じられませんでした。

しかし、ICAN AERO 40に7点を付けたのには理由があります。少しですが向かい風に強い感じがします。ゾンダC17では減速してしまう様な向かい風を受けても減速しにくい感じがしました。

これはエアロ効果ではなく、リムの軽さによる効果のような気がします。エアロ効果に期待をするならICAN AERO 50にした方が良いのかも知れません。

6 横風耐性

横風耐性はゾンダC17を基準に考えました。実際にどんぐりの背比べです。正確にはゾンダC17以外は台風のような爆風には吹かれていないので、その条件での比較は出来ていません。横風に煽られてふらっとしてしまう様な条件での採点になります。

ICAN AERO 40が最低ですが、ホイールよりも人体で受けている印象が大きいです(当社比)。

7 乗り心地

乗り心地に関してはガチガチの鉄下駄が尻にガンガン来る1点として考えました。よくゾンダC17は柔らかいと言われますが、鉄下駄に比べると確かに地面の当たりがソフトになります。

ICAN AERO 40は硬いと思っていたのですが、初めて乗った瞬間にゾンダC17よりも乗り心地が良いと思いましたが、少しフワフワとしている印象を受けました。

剛性に関しては難しいので私には正確な表現は出来ませんが、鉄下駄が重さと比例して硬くて剛性が高いと言う事とすると、ゾンダC17は乗り心地と走りの入出力のバランスが取れた良い剛性感なんじゃないでしょうか?。

ICAN AERO 40は私の体重(60㎏)ではダンシングで歪んでブレーキシューにタッチしたりする事はありませんでした。フワフワした感じがあったので縦剛性が低いのかな?とも思いましたが、ホイールにバランサーを付けたら感じなくなりました。でも乗り心地は良いので柔らかい気もします。反応が悪いとも思わないんですけどね。やっぱり剛性って表現が難しいですね。

8 疲労度(疲れにくさ)

この疲れにくさに関してはICAN AERO 40には全く期待をしていなかった項目なので棚ボタ式の良い点になります。実感したのが飯能方面の120kmライドの帰りです。この日はコロナ禍の影響で1ヶ月以上ぶりの山方面でした。獲得標高も1300m程とリハビリにしてはそこそこ登りました(当社比)。過去にゾンダC17で走った記憶と比べると疲労感がいつもの3分の2くらいにしか感じられません。

信号などによるストップ&ゴー。山の登りに関してもそれだけ少ないエネルギーで登っているのでしょう。これは期待をしていなかった部分なので喜びが大きいです。

9 おすすめ

鉄下駄はデフォルトで付いている物としてトレーニング目的とかで無ければお勧めしません。ゾンダC17は海外通販なども上手く使えば安く購入できる事もありますので、メインのバイクだけでは無く、セカンドバイクや通勤車などに装着するのも良いかも知れません。

ICAN AERO 40は一流品じゃなくても(ICANさん失礼!)安くて良い物が欲しい方にはお勧め出来ます。今までゾンダC17を使っていて不満はハブの整備のしにくさだけで概ね満足でした。しかし、もしも予算が許すならICAN AERO 40を購入した方が満足度が高いと思います。

ICAN AERO 40を9点にしたのは更に高性能なホイールを購入するのも予算が許せば良いと思うのでこの点数にしました。個人的には価格以上の性能を体感出来ておりますのでゾンダC17よりもお勧め出来ます。

すきっぷのブログを読んで頂き、ありがとうございます。 前回の記事でIC...

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