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採集魚隔離用イケスの作成

溜息ものなんですが、自転車はほぼ通勤でしか乗っておりません。「すきっぷの通勤記」なんてブログ書いてもしょうもないですしね。ローラー台を購入して約1年。使用したのはたったの2回です。私の場合はズイフトが出来る環境を構築してもやらないでしょうね。目標が足付きなしだから。

まあ、また走れるようになったらゆるゆると山を走って子の権現を目標にやり直します。もう48歳。鳥居観音リベンジは達成出来るのでしょうか?

話は変わって今回は海水魚飼育のお話です。まず自分が採集した魚は人間が養殖した金魚のような魚ではないので、人間が作った人工餌を餌として認識しない場合が多いのです。つまり、餌を与えても食べてくれないのです。餌を食べなければ当たり前ですが痩せて行き、最終的には死んでしまいます。さらに採集魚は臆病で、先に飼育している魚を怖がります。

ですので磯採集家は餌付け専用の水槽を立ち上げ、餌付け用水槽と飼育水槽を分ける場合が多いのです。そしてあらゆるテクニックを使い、だましだまし人工餌を食べ物と認識させて行くのです。

昨年採集したアブラヤッコですが、自転車熱の上昇と共に磯採集熱が下降した為、餌付け用水槽を撤去してしまいました。今後は本水槽で餌付けを行わなければならなくなりましたが、120cm水槽では大きすぎて餌付けが困難です。

と言う事でダイソーの三角コーナーを改造し、底面に餌落下防止のフィルムを貼ってキスゴムで水槽に取り付けられる隔離ケースを自作しました。

しかし、何処からすり抜けるのかわかりませんが、何回も逃げられてしまい、最終的に撤去してしまいました。

10年飼育しているでかいチョウチョウウオ達に畏縮しているのか?成長が遅いので再び隔離ケースの作成を行いました。

(1年半前の画像ですが、こいつらと一緒に飼育していました)

材料はダイソーで調達。プラスチック製のかごみたいな物。円柱型の発泡スチロール。インシュロックタイ。費用は税込みで330円です。

まずは円柱型発泡スチロールをカッターで2分割にします。カットした表面が崩れないように軽くライターで炙ります。

インシュロックタイを使い適当な深さで縛り付けます。余った部分をカットしたら完成です。メチャクチャ簡単です。

良い感じのイケスが完成しました。

アブラヤッコはケントロピーゲ亜属の中でも大きくなるので頑張って育てたいと思います。

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