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東京都練馬区における生物の過去と現在のお話

新型コロナウィルスの影響でサイクリングが思うように出来ません。生物や他の話が増えてしまうかも知れませんが、宜しければお付き合い下さい。

今回は私が住んでいる練馬区において、幼少の頃から現在まで、練馬区内で見られる生物の移り変わりをざっくりと振り返ってみたいと思います。個人的な感想なので「違うな」と思われても聞き流して頂けると幸いです。ややグロテスクな生物も登場しますので、苦手な方は他の記事をご覧ください。

私が幼少の頃ですが両親は共働きで、幼稚園や小学校の放課後は虫捕りをしている事が多かったです。その頃の研ぎ澄まされた神経と言いますか?今はもう失ってしまった感覚なのですが、当時の昆虫用の網捌きは自分でも天才的だったと思います。父親の実家の秋田県に行った時など、素早く飛行するギンヤンマオニヤンマ等もサクサクと網に納めていました。

その当時は動いている蛇の首元を正確に掴む事が出来ました。失敗して咬まれることは全くありませんでした。あの頃ならマムシも素手で捕まえられたのではないかと思うほど感覚が研ぎ澄まされていました。

まあ、そんな子供時代だったのですが、その当時に見られて最近は見なくなった生物を中心に紹介をして行きたいと思います。

ゴマダラカミキリ

私が幼少の頃は良く見かけたのですが、最近はほとんど見られなくなってしまいました。捕まえると首を上下に動かして「ギー、ギー」と鳴いていましたね。懐かしいです。成虫、幼虫共に色々な木を食べる様で、害虫として駆除されてしまったのでしょうか?クワガタムシの幼虫は基本的に朽木を食べる(死んだ木)ので害虫ではありませんが、カミキリムシは生木を食べてしまうので基本的に害虫として扱われてしまいます。

クワガタムシ

2019年飯能市で撮影したコクワガタ

私が子供の頃はコクワガタヒラタクワガタの2種類を近所で捕まえることが出来ました。夏の朝早くに起きて農家に侵入し(良い子の皆さんはマネしないでくださいね)、樫の木(白樫)の根元を掘ると捕れました。72mmのヒラタクワガタの♂を捕ったことがあります。その場所はまだあるかも知れませんが、繁殖できる場所が無くなっているので多分もう捕れないと思います。この歳になって「捕らせて下さい」と頼む気もありませんし…。

大泉学園にはOZ(オズ)があるのですが、その場所も元は農家の土地でした。ここにも侵入して倒木を金槌で砕いてクワガタの幼虫や蛹を掘り出していました。たまにご主人に見つかって鎌を持って追いかけられました。マジ怖かったです←ごめんなさい。

3年前くらいまでは東京外環自動車道大泉インター付近の「八の釜憩いの森」コクワガタが捕れたのですが、外環の延長工事でその公園は取り壊されてしまいました。子供の頃はなんでかはわかりませんが、地獄谷と呼ばれていたのを思い出します。ここが無くなってしまったのは大きいですね。後は練馬区では石神井公園が聖域になるのでしょうか?

私にとって「八の釜憩いの森」の取り壊しは非常にショッキングな出来事でした。

話は変わりますが、光が丘公園でカブトムシが湧くなんて話もありましたが現在はどうなんでしょうかね?

昨年の桜が満開の頃、光が丘公園公園の池で撮影した写真です。アズマヒキガエルのお玉なんですけど、猛烈な数がいました。アズマヒキガエルの名産地ですね。

ミンミンゼミ

夏になると聴こえるミンミンゼミの鳴き声は皆さんご存知ですよね?この鳴き声を聴くと夏を連想する方は多いと思います。ミンミンゼミは警戒心が強いのかアブラゼミのように木の低い所ではあまり見かけませんね。

しかし、昭和50年代から平成に至るまで練馬区にはミンミンゼミは生息していませんでした。ほぼアブラゼミツクツクボウシだけでした。いつ頃から鳴き声を聞くようになったかわかりませんが、ここ10年ちょっと位ではないでしょうか?

祖父母のいた埼玉県入間郡日高町(現日高市)には居ましたが、この辺りや奥多摩方面などの個体群が都市部に入って来たのでしょうか?疑問符ばかりですみませんが、とにかく私が子供の頃にはミンミンゼミは練馬区に居ませんでした。小さくて可愛いツクツクボウシもやや減って来ている気がしますが、昨年吉祥寺を通った時には多いと感じたので気のせいかも知れません。

関係ありませんがセミの余談です↓↓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上の画像は秋田県で捕まえていたエゾゼミの話ですが、子供の頃からマクドナルドのマークだと思っていました。

チャバネゴキブリ

嫌いなので画像は出しません。20~30年位前に急に湧いて、少しの間見かけましたが最近は全く見なくなりました。何故でしょう??

アメリカシロヒトリ

この毛虫は桜の花が散って葉が生い茂る頃、桜の木に超大量に発生する毛虫と言うイメージでした。桜の木の下はこいつの糞が堆積して、とても気持ちが悪い物でした。毒々しい姿をしていますがチャドクガのような毒針はもっておらず無毒だそうです(触ろうとは思いませんよね)。練馬区でも殺虫剤で駆除をしているのをよく見かけました。その甲斐あってか?現在では全く見かけなくなりました。

ユウマダラエダシャク

また蛾ですみませんね。

子供の頃、近所にはマサキの植え込みが沢山ありました。そこで繁殖していた様です。尺取虫の仲間みたいですね。成虫は鳥の糞を真似ているみたいです(擬態)。パタパタと力なく、ゆっくり飛ぶのが逆に気持ち悪かった記憶があります。アゲハチョウの幼虫も4令までは鳥の糞のような体色をしています。これによって天敵の鳥類から身を守っていると言われています。最近は身の回りにマサキが無いから見かけないだけなのでしょうか?

ニホントカゲ・カナヘビ

2019年石神井公園で撮影したニホントカゲ

ニホントカゲの幼体はしっぽが鮮やかなブルーで見かける方も多いと思います。上の写真のように練馬区内でも探せばまだ見かけます。石や岩の近くで生活をします。

ニホンカナヘビは子供の頃には見かけましたが最近は見なくなりました。こちらは草むらに依存して生活をしているので草むらに入らないから見ないだけなのかもしれません。ニホントカゲは捕まえても大人しい個体が多いのですが、ニホンカナヘビは捕まえるとかなりの確率で咬みついて来ます。

アオダイショウ

画像は上げませんが10年くらい前に練馬区谷原1丁目のガスタンク付近で1m程の個体を見かけました。少数だとは思いますが、まだ生息している様です。この蛇は独特な臭い匂いがします。アメリカから養殖された白蛇(アルビノ個体)が逆輸入されています。

タヌキ

10年前位はよく見かけましたが最近は見なくなりました。写真は7年間、以前勤めていた職場の側溝に落ちて出られなくなっていたタヌキを救出した時の画像です。とても獣臭かったのを覚えています。

捕まる時は大人しくしていたのですが、一時的にケージに入れると激変して凶暴になりました。命の危機に直面すると絶対に引かない野生動物の気概ですね。こうなった野生動物の覚悟と行動力には感服してしまいます。口を血だらけにしてケージを咬み続けるので近所の目が気になりましたがやむを得ず会社から放獣してしまいました。

動物の仕事だったので扱いはお手の物でした。

ハクビシン

外来種でジャコウネコの仲間になります。上の写真のように立体的な活動もします。

こちらも10年位前に良く見かけましたが最近は見なくなりました。ペット用に輸入された個体が逃げて繁殖したのかと思っていましたが、ウィキペディアによると「日本での初めての確実な記録は1943年の静岡県浜名郡での狩猟記録」が確実な最初の情報だそうで、結構昔から日本に生息していたんですね。

練馬区内で夜間に電線を器用に歩く姿を見た事がありますが、大抵は地面を歩いています。見慣れない人はたぶん猫と見間違えてしまうのではないでしょうか?

区内のぶどう農家の方がハクビシンの食害にあって困っていると言っていました。

他にも思い出す生物があれば追記していこうと思います。お付き合いありがとうございました。今回の記事は画像の一部に写真ACさんの画像を使用させて頂きました。

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コメント

  1. kazu より:

    この歳でも問題ないんでヒラタ、土下座するから捕らせて下さい(笑)。

    あっ、猿の話出るかと思ってました