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雪桜と新型コロナとBCGの話

日曜日は本当に雪が降りましたね。雪桜を見に少しお散歩をしました。

あとは東映撮影所で新型コロナが発生したと言う噂を聞いて見に行きました。

「なんだ?何でもないじゃないか?」と上の写真を撮って帰ろうとしたら、奥の方から防護服を着た人が歩いて来ましたが、さすがに命懸けで仕事をしている人にスマホのカメラを向ける気は起きませんでしたが情報は真実でした。

そんな1週間でした。

巷で日本人はBCGを接種しているから重症化しにくいと言う話が出て来ていますが、実際はどうなのでしょう?気になったので少し調べてみました(個人で調べた内容になります)。

4月3日現在の致死率(死者数÷累計感染者数)

BCG接種国

ポルトガル 2.31%

イラン   6.26%

韓国    1.72%

日本    2.67%

ポルトガルはスペインの隣の国になりますが、致死率が低くなっています。イランは患者が増えすぎて医療崩壊が起きていることが予想されます。中国もBCGの接種国なのですが、先日に情報の確実性が疑われる報道がありましたので省きました。

BCG否接種国

アメリカ  2.42%

オランダ  9.05%

スペイン  9.07%

イタリア  12.07%

アメリカは爆発的感染が始まってからまだ日が浅いので、これから数字が変化する可能性があります。イタリアは医療崩壊が著しいのでしょうか?

自分で調べたのでこれが全てではありませんが、確かに死亡率が低いようです。そこで気になる事があります。

自分は BCCを接種しているのか?

BCGの接種。ほとんどの人が打った記憶が無いのではないでしょうか?私に関しても記憶に残る限り、ハンコのような9本針の注射を打った事がありません。ツベルクリン反応で腫れの直径を測って陽性が出た人は打たれない。つまり、私は「結核の陽性者だった」と言う事になります。しかし、結核に罹った記憶もございません。

これについて調べると「物心も付かない幼児期にもBCGを接種していて、抗体がまだ残っていた」と言う事みたいです。BCGは長期間の培養によって無毒化された結核菌の生ワクチンだそうです。結核菌を注射しているので陽性になるのですね。

しかし、抗体が残る期間は約15年ほどだそうです。と言う事なので中年の私に関しては新型コロナウィルスに関して「BCG接種の効果は無さそうだ」と言う事がわかりました。

現在発症されている方々が快方に向かわれる事をお祈り申し上げます。また、これ以上感染者が増えないように、現在健康な皆様もお大事にして下さい。以上です。

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