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ルディプロジェクト・フォトニック

ロードバイクを始めて2年が経ちましたが、今まで中国製の安いアイウェアを使用しておりました。大きな不満は無かったのですが、最近になって走行中にレンズが外れてしまう事が何回かありまして、買い替える事を決意しました。レンズの付け外しで段々と削れてしまったのかもしれません。

では、何を買うかですが、人気のオークリーはなんか私には似合わない気がしてなりません。

しばらくスワンズストリックスアイ(調光レンズ)が良いかな?なんて思っていました。日本製なので日本人の顔にフィットするそうで、掛け心地が良さそうですね。

しかし、いろいろ調べているとルディプロジェクト(1985年イタリアで創設され、ヨーロッパで絶大な人気を誇るスポーツサングラスブランドだそうです)と言うメーカーがあって、その中のフォトニックと言うアイウェアに興味が湧いてしまいました。まあ、デザインが好みだったんですね。

何日かフレーム、レンズの色で悩んだのですが、本気で欲しくなってしまい、amazonでポチっとしてしまいました。選んだのはカーボニウムフレーム(カーボン調)。レンズは調光レンズが欲しかったのですが、カーボニウムフレームだと調光レンズ入りは選べません。それなので調光レンズは後日、別に購入する予定です。レンズはPOLAR 3FX HDRのオレンジを選びました。

来ましたよ。早速開封です。なかなか格好良いですね。

しかし、取り出して顔に掛けてみるとなんか装着感が変です。

う~ん。なんだかつるの高さが会っていません。

え~。これは酷い。真っすぐに掛けることが出来ません。本当にイタリア製?検品もしていないのでしょうか?お湯に付けて捻れば直るかもしれませんが、そう言う事が出来るお値段じゃありません。残念ですが返品交換をお願いしました。

送料着払いで返品をしてから1週間程で代替品が手元に届きました。

言ってしまうと今回もピッタリとは行きませんでしたが、まあ許容範囲です。

重さはメーカー公表の通り28gでした。軽いことは軽いのですが、ここはあまり気にする所では無いかもしれません。

では別の角度からも見てみましょう。

ロゴの主張が強めなサイド側。この辺りは好みが別れるでしょうか?

レンズは明るめの偏光レンズです。オレンジに見える訳ではありません。

閉じた状態の裏側です。

それでは機能を紹介させて頂きます。

レンズの外側を下に引っ張ると通気口が現れます。ヴェント・コントローラーと言う機能だそうです。鼻の上のマークの部分とレンズの上下の穴で空気を通し、空気抵抗低減と(どんだけ?)曇りを防止する目的みたいです。

さらに引っ張ると。

レンズが外れます。レンズを外すと。

バンパーシステムを外す事が出来ます。バンパーシステムは何色かあるので別途購入して好みの色に変える事が出来ます。また、レンズも単体で購入する事が出来るので、予備として何枚か色の違うレンズがあっても良いかもしれません。

バンパーシステム自体を外して使用することも出来ます。見た目が少し変わりますので飽きずに長く使うことが出来そうです。

遅れましたがハードケースと収納袋が同梱されています。

開くとこんな感じです。少し安っぽいです。

ELEVATE YOUR PERFORMANCE」と書いてあります。「パフォーマンスを向上させる」と言う意味です。

この袋のタグを裏返すとMADE IN CHINAと言う文字が現れました。この違いがメガネ自体はイタリア製だと言う事を強調させています。「袋は中国製なんだよね!」正直さを織り交ぜてアピールをするスタイルでしょうか?嫌いではありません。正直な人と会社は。

購入して80km位を走りました。POLAR 3FX HDRレンズは確かに「くっきりはっきり」見える気がします。それほど暗くならないので使いやすいと思います。POLAR 3FX HDRレンズは偏光レンズなのですが、偏光効果は弱めです。サイトフィッシングで使うにはちょっと弱いです。気になったのが左右で偏光の強さが違うように感じました。右目の方が偏光が強いです。結果左右で光の反射具合が変わって見えるので、物の輪郭が輝くようにハッキリ見えます。ここはわざとその様に作っているのかどうかは分かりません。

やはり良いものを持つと身が引き締まると言うか?自己満足と言うか?使って気持ちが良く、ライドのテンションを上げてくれるのが一番の効果だと思います。いつ買うかは分かりませんが、調光レンズを購入したら、またご報告させて頂きたいと思います。

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