↑ 前回の記事になります。
前記事の翌日、アマゾンで追加注文したラテックスチューブを後輪に装着しました。翌朝通勤時に乗ろうとすると、今度は前輪がペチャンコになっていました。時間が無いのでBHウルトラライトの前輪を移植して家を出ました。
仕事を終えた帰り道、無常にもその時が訪れます。何度でも!!
「ぴゅいぃぃぃぃぃ・・・」
何と今まで8ヶ月間、全くトラブルの無かったBHウルトラライトの前輪までパンクしてしまいました。おそるべしCAAD OPTTIMOに降臨したパンク神。自宅までは1km位だったので押して帰りました。
まずは朝に空気が抜けていたオプティモのゾンダを調べます。
完全な穴は開いていませんでしたが、ここから空気が漏れていました。昨日のパンクも同じ場所でしたので、もしかしたらゾンダc17の「ALUMINIUM ALLOY」と書いてあるシールが当たるのかもしれないと思い、剝がしてみる事にしました。
ラテックスチューブは同じチューブを切り取って、パンク修理用の接着剤を使って修理する事が出来るそうです。昨日パンクしたチューブを切って貼り付けてみます。
貼り付けた図。チェックをしてみると空気の漏れも無さそうです。
BHウルトラライトから借りて本日パンクした方のチューブには大きな穴が開いていました。タイヤ側には損傷がありませんでした。8ヶ月間ノートラブルだったのに、なぜ突然噛みこんだようなパンクをしたのでしょうか?
接着剤を塗って5分ほど乾かしてから圧着します。
約8ヶ月使用したのですが伸びてしまっています。ここから何とかタイヤに収めて空気を入れてみますが「バシュー」と空気が抜けてしまいました。
伸びてしまったラテックスチューブをタイヤに上手く入れるのは難しく、再利用は断念しました。しかし、また同じ位置に大きな穴が開いています。ゾンダ側のバルブを通す穴に当たってしまうのでしょうか?
私の交換方法がまずいのかも知れませんが、今までこんな事はありませんでした。ここまでパンクが続いてしまうと精神衛生上にも良くないので
ラテックスチューブやめます!
正直ラテックスチューブの乗り心地を味わってしまうとブチルチューブに戻すことが辛いのですが、ずっと荒れたアスファルトを走る訳では無いので我慢しようと思います。この後手持ちのブチルチューブに前後輪共に交換しました。
そして3日後の早朝、また悪夢が訪れました。出勤時で時間が取れないので帰りにチューブ交換をしました。
タイヤもリムも問題なし。さすがにこれだけパンクが続くと手持ちのチューブがもうありませんので(笑)交換後に家に帰ってから新しいチューブを注文しました。
タイオガ ウルトラライトインナーチューブです。この製品はラテックスチューブを使う以前に使っていたMAXXISのウルトラライトチューブと中身は同じものみたいで、MAXXIS社が作っているみたいです。どういう訳かMAXXISよりも安かったので今回はタイオガにしてみました。
ビットリアのラテックスチューブが実測83gでしたのでちょびっとだけ軽くなります。MAXXISにはフライウエイトチューブと言う50gを切るブチルチューブもあるのですが、私はここまででいいかな?とにかくパンクから逃れたいのです。まだ装着しては居ませんが、今後のパンク予定はどうなるのでしょうか?
ねえパンクの神様!
走行中にパンクをした場所を地図に示しました。これ以外にも自宅保管中などで数回パンクしております。なぜか光が丘方面に向かうとパンクをしていますw
13日の時点でラテックスチューブを止めたので、1週間で3本の新品ラテックスチューブを捨てた事になります。欲しいものはまだ沢山あるのですが無駄遣いをする事になってしまいました。これで終って欲しいものです。
と、思いましたが翌朝早速パンクしました。
昨日のパンクもこれが原因だったようです。まだ購入して10日程なので油断していました。ぱっと見では見つからない亀裂です。これだけパンクを重ねてしまったので、急激にエアーが抜けることもありました。すぐに止まるようにはしていたのですが、もしかしたらリムで傷を付けてしまったのかも知れません。
場所的に難しそうですが、補修を試みたいと思います。