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メタルレザインのツメを作成しました

今回の改造はメーカー保証を受けられなくなる可能性もありますのでオススメはしません。当ブログを参考に改造を行なって発生した故障や損害について、一切の責任を持てませんのでご了承ください。

私のレザインメガXL GPSですが、とうとう固定用のツメが折れてしまいました。昨年の8月に購入したのでちょうど1年で折れた事になります。諸先輩方が「レザインのサイコンのツメは1年で折れる」と予言されていましたが、本当にその通りになりました。

レザインメガXL GPSは正規品の場合2年間保証がありますが、問題はレザイン社が

■GPSデバイスのマウントツメ折れ、液晶の不具合(割れ、表示不良等)修理対応となります。ご購入店様へご相談ください。

と、うたっている事です。保証が効くかは確認を取っていませんが、上記の文言の後に領収書がどうのとホームページに書いてありますので恐らく有償なのではないでしょうか?猛烈にクレームを付ければ保証が効くかも知れませんが、私にはその勇気と言うか気力がありません。

レザインは好きです。マルチツールのプラスドライバーに#1を持って来る辺り、本当にユーザーの事を考えてるのかと思いますが好きです。なんでしょう?一言で言うと、

「雑」

なんですよね。トピークとかに比べると…。レザインさんがんばってくださいね

と、言う事で保証なんか頼ったってまた1年でぶっ壊れる。

「NHKをぶっ壊す!」

「レザインのツメはぶっ壊れる!」

と、言う事でございますよ。それではレザインのサイコンのツメに永遠の?命を与えたいと思います。

まずはツメの作成。比較的加工がしやすくて錆びないアルミで作成したいと思います。アルミの板が厚いのでヤスリでゴリゴリと削って行きます。ガラスのテーブルなので何かと気を使いますね。NETFLIXでジョジョの奇妙な冒険を観ながら削って行きます。

1.5mmのドリルで中心に下穴を開けます。

ジョジョに大きな穴にして行きます(すみません)。

出来るだけ電動工具の力を借ります。

ジョジョを観ながら削っていたらイビツになってしまいましたw

そして本体の分解です。使用するビスの長さを決定する為に必要だった作業です。基盤をブチ抜いてしまったら終了ですからね。バッテリーは強力な両面テープで固定されており、剝がすとスピーカーのシーリングまで剥がれてしまいました。防水性が落ちますが下側なのでなんとかなるでしょう。ちなみにこのスピーカーですが、ただの薄っぺらい銅板みたいです。これで音が出るのですから不思議ですね。

大体のビスのサイズを想像したらロイヤルホームセンターにクロックスでGO!一瞬で汗だくです。道中後ろから来たローディーさんに何故か会釈をされました。ロイヤルホームセンターは魚飼育の塩ビ部品もそうですが、部材がいろいろと揃うので助かります。近所のスーパーバリューも、もっと頑張って欲しいです。

実はビスが長くてスピーカーに干渉するのでディスクグラインダーでビスを短くしました。皿ネジの納まり部分を大き目のドリルで削ります。このビスは2.4mmの厚さなので2mmのドリルで下穴を開けています。アルミ板は2.5mmで穴を開けてあります。

ホットボンドでスピーカーを固定します。防水性もある程度は期待できます。

レザインメガXL GPSを開けるビスはトルクスの8番でした。これを用意しないと開ける事が出来ません。

メタルレザインのツメの完成です。

攻撃力 130

価格  2000ゴールド

今後受け側(マウント)が削れて行くでしょうが、860円+税で購入出来ますので少しは安心です。

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