今年も梅雨が明けて猛烈に暑い夏がやって来ました。晴れが続いて連日、自転車通勤をしておりますが、この5日間(合計181km走行)でどんどん体力が落ちています。仕事も炎天下の屋外作業だったりしますので、ジテツウと合わせて汗をかく量がハンパないです。
そして本日炎天下の13時に仕事が終わり、仕事場の浦和から彩湖に向かいました。お昼ごはんは彩湖でお弁当を食べるつもりでいました。しかし、お腹が空いていたので最初からハンガーノックの様な状態だったので、クーリッシュでカロリー補給をしてなんとか足を回しました。
5分間位調子が出ましたが(カロリーよりも体温が下がった影響)、その後再び力が入らなくなってしまいました。平坦でも20km/hがやっとです。
そして汗だく満身創痍と言える状態で彩湖に到着。水位が下がって湖底が露出し、臭いがひどかったです。風向きで臭いが届かない所まで走ってお弁当を頂きました。
熱風が吹き荒れる彩湖にいてもツライので自宅に向かいます。食糧をとってエネルギーに変わるのは自分の場合は20分ほど経過してから。それまではハンガーノック状態は続くと思っていました。しかしその後は20分を経過してもパワーに変わりませんでした。完全に暑さにやられてノックダウン寸前。バスの後ろに付いたのがまずかった。ゆっくり走っているのに呼吸が苦しくて仕方がありません。公園で水を浴びようと思ったら出来たばかりの新しい公園でまだ水が出ません。朝霞の「柊坂」が登れず押し歩きました。とにかく暑さと疲れが厳しくて「明日からジテツウやめよう」と思ってしまうほどの苦痛でした。
ヘロヘロで自宅に辿り着いてクーラーの冷気を浴びると今度は猛烈に眠い。体がおかしい。立て膝を立てるとスネが攣る。何か栄養か?ミネラルが足りないのか?
本日も上の画像の「岩塩」をちびちびと舐めながらジテツウ、仕事をしておりました。マグネシウムやカリウムが足りないのか?帰宅してから調べてみました。すると、熱中症予防には水1リットルに対して2グラムの塩化ナトリウムが必要らしいと言う事がわかりました。
本日帰宅するまでの間に飲んだ真水は約4.5リットル。トイレは2回行きましたが量は少なめでした。実質発汗で失われた水分は4リットル位だと思います。それに対して舐めた岩塩は1グラムにも達していないと思います。高血圧も不安ですので塩分を摂取するのをためらっていた部分はあります。しかし、実際には約8グラムの塩化ナトリウムが必要だったのです。
「水中毒」
「低ナトリウム血症」
この辺りになりかけていたのか?
夏に限らずライド後に頭が痛くなるのはしょっちゅうでした。もしかしたら単純に塩分不足だったのかも知れません。
答えはわかりません。体の疲労もピークに近いです。でも明日のジテツウと仕事、頑張ってみます。たくさんの塩を舐めながら。