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Continental GRAND PRIX 5000を購入しました

現在履いているコンチネンタル グランプリ 4000SⅡです。リアのタイヤはフロントから移して再利用し、購入から丸1年以上経ちますがさすがに限界でしょうか?

折角ですからコンチネンタル グランプリ 5000を買おうと思っていたのですが、ちょっと気になるタイヤが出て来ました。

パナレーサー レースL エボ3 700×25cです。現在使用しているグランプリ 4000SⅡの25cは225gですが、このタイヤは200gです。チューブをマキシス フライウエイトチューブソーヨーのラテックスチューブにすれば1本あたり40g前後の軽量化が出来ます。遅いけれど坂好きな私にとってタイヤ周りの軽量化は大事です。しばらくはこの線で行こうと思っていましたが、ふと転がり抵抗のことが気になりました。

※参照リンク Bicycle Rolling Resistance

これを見るとグランプリ5000チューブレスが2位になっています。グランプリ5000クリンチャーは5位。その後は個人的に気になるタイヤをツギハギしたので順位は関係ありません。CAAD OPTIMOに付いていたシュワルベ ルガノが最下位でした。

現在私が使用しているグランプリ 4000SⅡよりもパナレーサー レースL エボ3の方が転がり抵抗が大きいです。グランプリ5000クリンチャーにすれば重量215gです。パナレーサー レースL エボ3よりも15g重いのですが、単純計算で転がり抵抗39%の差は15gの重さをカバーしてしまうんではないでしょうか?

仮にグランプリ5000クリンチャーにしてラテックスの軽量チューブを合わせると、現状よりも1本あたり25gの軽量化と22%+αの転がり抵抗の低下が期待できます。

ラテックスチューブを使用すると転がり抵抗が下がり、乗り心地が良くなると言われています。しかし、分子構造の違いから空気の抜けが早くなってしまいます。

こうなるとラテックスチューブを入れてみたいのですが、軽量ラテックスチューブは1日で3BARも空気が抜けてしまうと言う方もいらっしゃって、さすがそこまでやってしまっては不便だと思いました。

そこでビットリアのラテックスチューブ25cです。この製品は85gだそうで、現在使用しているマキシス ウルトラライトよりも16g重くなります。しかしグランプリ50004000よりも10g軽いので、実質6g重くなるだけです。転がり抵抗は22%+α軽減です。

と言う流れでコンチネンタル グランプリ 5000ビットリアのラテックスチューブ25cを購入しました。

うれしい手書きのお手紙入りでした。鈴木さんありがとうございます!

まさ8さんから聞いたスプレーとビットリアのラテックスチューブです。

重量を計測してみます。8g重いですね。もう一本は218gでした。

ラテックスチューブは83gと81gでした。合計して平均を出すタイヤとチューブで303gになり、現状よりも一本あたり9gの重量増となります。きっと乗ってもわからないと思います。

セッティングは風呂場で行ないました。タイヤ内側にベビーパウダーを塗って、チューブはビニール袋に入れてベビーパウダーをシェイクしました。まずタイヤのエッジを片側だけリム内に落としてから、ラテックスチューブに少し空気を入れてホイールにはめ込みます。そして、はめていないタイヤのエッジを素手で丁寧にリム内に落として行きます。最後のきつい部分はチューブの空気を抜いてやはり素手ではめ込みます。グランプリ 50004000SⅡと同様に素手ではめ込むことが出来ました。

チューブを噛んでいないか入念にチェックをします。

まずはポンプでゆっくり空気を入れていきます。

その後はバーストを避けるため、エアーコンプレッサーの圧力を4段階に分けて空気を入れていきました。

フロントを7.2bar。リアを7.5barにしてみました。そのまま24時間放置してみるとフロント6bar。リア6.2barまで空気が抜けていました。

ある程度走行したら、感想を書きたいと思います。

↓↓↓

ちょっとタイトルが長くなってしまいましたが、コンチネンタル グランプリ 5000(700×25C)とビットリアのラテ...


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コメント

  1. teruc より:

    こんばんは
    僕も同じチューブ使ってます。ピンクだとチューブが噛んでないか見やすくていいですよね。GP5000気になります。インプレ楽しみにしてますね~