昨日ですが、仕事が早く終わったのでダッシュで家に帰り、ルミックスDC-FZ85を持って近所の公園に鳥の写真を撮りに行って来ました。夕方まで1時間位の勝負です。
しかし、今までの感覚だと「鳥なんていっぱい木にとまっているだろ」と思っていたのですが、いざ写真に収めようとすると、なかなか見つかりません。公園の木をズームで探しますがピントが手前の枝に合ってしまったりして思うように探せませんでした。マニュアル操作も出来るようなのですが、まだ使い方を覚えていません。
ときおり黒くて大きな鳥が目に入りますが、初めての鳥があいつでは嫌です「ギャーギャー」と鳴くヒヨドリも見つけましたが後回しです。
そうこうしていると日が傾いて来てしまいました。ヒヨドリで我慢するかな?と考えていると。「ピーチクパーチク」鳴いている鳥がいました。肉眼だと良く分からないのでファインダー越しにズームをしてみると初めて見る「○○○カラ」がいました。
100枚位撮影しましたが、ほとんどが失敗でした。
月も撮影してみましたが、こちらも知識と練習が必要です。
自宅に戻ってスマホで種類を調べました。「○○○カラ(ガラ)」まではわかっていたのですが、どうやら「シジュウカラ」みたいです。魚と違って鳥の名前はほとんどわかりません。シジュウカラは胸毛がお腹まで伸びていました。まあ、なんとか写真が撮れてほっとしました。
本日初めて本格的?に鳥の写真を撮りました。ある程度は想像していたけれど、想像以上に難しかったです。「ロードバイクで出掛けてバードウォッチングをしたい」と考えていましたが、鳥を探して撮影するのは時間が掛かります。相当ゆるく計画を立てないと満足な写真が撮れないかも知れません。荷物が増えるのも泣き所ですが、現状は大好きな「子の権現」にも挑む気が起きないくらい体調が優れないので、輪行を含めてしばらくはノンビリしようかな?と考えています。