ここ2ヶ月ほど体調が悪く、自転車も通勤位であまり乗れていません。
(自転車通勤、歌舞伎町にて)
それと年度末で忙しくてなかなかブログを更新出来ませんでした。体調に関しては体重が2倍になったように体が重くなり、ふくらはぎとふとももが痛み続けています。不安で内臓関係の病気などを調べましたが、いちばんしっくり来たのが「非定型うつ病」の「鉛様麻痺」という症状でした。胃の調子が悪いくせに食欲が異常にあるのも「非定型うつ病」の症状みたいです。しかし、うつって言う感じじゃないんです。禁煙のストレスで体調がおかしくなっているんだと思います。
それでですね、ここ最近気になった疑問がありました。まずは紅葉シーズン中に感じた疑問で「もみじ」と「かえで」の違いです。でもこれは諸説はあるものの植物学的にはどちらも「かえで」になるらしいのです。あっさり単純な答えが出てしまったのでもう一つの疑問です。
これはジテツウ(自転車通勤)でタンパク質摂取をと思い、ゆでたまごを購入しました。
これってたまに食べるんですが、殻が割れていないのに塩味がしっかり程よく付いているんですよね。今回はこの「味付きゆでたまご」について調べてみました。
卵の殻には目に見えない小さな穴が数千個空いています。 ゆでたての卵を熱いうちに冷たい飽和食塩水につけこむことで浸透圧により、その穴から塩気が入り味がつきます。(伯方の塩さんHPより抜粋)
難しい話は苦手ですが、浸透圧と言う言葉は知っています。ナメクジに塩を掛けると小さくなるやつですね(かわいそうなのでやらないで下さい)。しかし簡単な理屈で自宅でも作れる様なので、実際に作ってみました。
まずは適当なタッパーウェアと塩を用意します。そして、タッパーウェアに注いだ水に溶けきるだけ塩を溶かします。
カルシウムかな?濁りが出ます。どんどん塩を足して溶かして行くと、塩が溶けなくなる限界点が訪れます。これが「飽和食塩水」になります。この「飽和食塩水」をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておきます。
「飽和食塩水」が十分に冷えたら卵を茹でます。コンビニに近い半熟なら沸騰したお湯に入れて9分位が目安です。10分茹でると固茹でになると思います。また気圧により沸点は変化しますので標高が高い地域に住んでいる方は長めの茹で時間になると思います。
茹で終わった卵は出来るだけ素早く冷やした「飽和食塩水」に入れます。
フタをして20時間~24時間、冷蔵庫でねかせて塩分をしみ込ませます。
画像ではわかりませんが、24時間後になります。試してみますと20時間だと白身はほぼ塩分が感じられず、黄身は軽くしょっぱい感じでした。24時間がコンビニの味に近くなると思います。また、漬け込む時間が長くなりすぎると塩味がきつくなるようです。
以上、味付きゆでたまごのお話しでした。