前回の大血川ライドですが、前日にゾンダの後輪側の振れが気になったので調整をしました。そして当日、サイコンのスピード表示が不安定だったのでスポークのマグネットを見ると向きがずれていました。さらに良く見ると、きしめん状のスポークがねじれているじゃないですかw。
ゾンダのスポークは空気抵抗を減らす為に平べったい形をしています。それがニップルと一緒に回転してしまい、何ヶ所もねじれてしまっているのです。
仕方ないので当日はそのまま走りました。私のサイコン「レザインメガXL GPS」はスピードセンサーがあるとGPSでの走行距離測定を行わないようで、走行距離はルートラボよりも30kmほど短く記録されてしまいました。
後日ニップルに556を吹きかけてペンチでスポークのねじれを取りました。不慣れな私がいけないのでしょうが、なんだか私の中でゾンダを履いていれば間違いないと言う気持ちが崩れました。次は違うメーカーのホイールを買うと思います。
2020年12月5日追記
もう何日も前の話になるのですが、CAAD OPTIMOに履かせているゾンダC17に横振れが出て来たので振れ取りをしました。振れ取りは基本的に締める方向で調整をします。
久し振りにニップル回しを使用しましたが振れがどんどん酷くなっていきます。逆ネジだったのを忘れていました(笑)左に回すのが正解です。
今回はきしめんスポーク用のSUPER Bエアロスポークキーを使用しました。
ゾンダC17のスポークは0.9mmでピッタリでした。ここで押さえてニップルを回せばスパイラルしません。
実際には8分の1ずつ回して調整していたのですが、このようにねじれさせてから手でくいっと回して直す方が早くて楽でした。
コメント
こんにちは
別にゾンダに限った事ではないのですが、平べったいスポークの触れとりをする時は、
スポークホルダーという道具でスポークが回らないように留めながら作業する必要があります。
基本的にゾンダ、特に後輪は、振れとりの難易度は高めなので自信がないならお店に任せた方がいいと思いますよ。
terucさん、お久し振りのコメントありがとうございます。
スポークホルダーと言うものがあるのですね。無知でした(;´▽`A“
後輪はG3組みと言うんでしょうか?スポークの本数が左右非対称なので難しかったです。
いじりすぎてどんどんぶっ壊れていく予感しかしませんw
記事を読ませて頂いて、すきっぷさんがメンテナンスしにくいと仰ってたよく意味がわかりました。
手頃な値段でいいとこ取りのホイールなんて無いんですね(^^;
とりあえずzonda も候補に入れながら、他のメーカーのホイールも含めて再検討していこうと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
特売オプティモ様、コメントありがとうございます。zondaに関しては専用工具が必要みたいですね。zondaも良いホイールだと思いますが、他にも良いホイールはあると思うので焦らずに良いホイールを探して下さい(^^♪