今回の記事は自分の為の備忘録で成長記の一部と申しますか、老化日記の一部と申しますか、全くお役に立てない記事になってしまいますので、最後にニモとドリーについての話しで誤魔化しますので宜しくお願い致します。
2時間半睡眠で午前3時45分に出発。とりあえず最近マイブームの「CAFE KIKIでどこに行くかを考える」を実行する為、飯能を目指していつもの裏道を走ります。しかし、本日は雨は降っていないものの、路面はウエットです。時間はあるし、泥っぱねが嫌なので時速10kmで走ります。日が出て来たら乾くでしょう。
まだ薄暗かったのですが、多摩湖に到着しました。写真だけ撮って先に進みます。狭山湖を抜けてコンビニ休憩をしました。
先に進むと雨が降ってきて、折角乾いてきた路面が濡れてしまいました。再び時速10kmモードで狭山茶畑を進みます。路面の濡れ具合で飯能方面と山の天気を予想すると、今日はダメかもしれないな、と思って駿河台大学の先のコンビニでもう一回休憩をします。
バイクをロックしようとしましたが、鍵が無くなっていました。最初のコンビニ休憩後に落としてしまったようです。仕方がないのでロックをしないで買い物を済ませました。
なんか路面の濡れ具合と鍵をロストしてしまった事でテンションがガクッと下がってしまいました。本日は娘のバレーボールの試合も見に行かなくては行けないので、帰る事にしました。
とりあえず「あけぼのこどもの森公園」を抜けて仏子駅方面に行き、狭山湖へ戻る為に峠っぽい坂を自分なりのハイペースで越えました。その後は出来るだけ時速35km以上をキープして走ります。このままダラダラ帰ったら体が弱ってしまいますからね。
本日2度目の多摩湖です。
帰りの黒目川の鯉です。意味はないです。
帰って娘のバレーボールの試合を見ました。娘は高校1年生なのですが、サブのBチームとしてフルで出場し8校中3位になりました。1、2年生の混合チームなので今後が楽しみです。娘は小学生の時にクラブチームへ行きたがりましたが、私は地元少女バレー部への義を通したかったので行かせませんでした。強くなってもらいたいものです。
本日の走行距離69km。
2018年8月12日走行
カクレクマノミの「ニモ」と、ナンヨウハギの「ドリー」です。
両方ともインドネシアからの入荷となります。
カクレクマノミは海水魚では数少ない人工的な繁殖を行なえる種類です。しかし、輸入される天然個体は病気に感染して輸入されることが殆どです。95%以上と言っても差し支えないかと思います。これは出荷国の志が低いので、管理状況が悪くてどうしようもありません。出荷時点で感染していて、日本到着後に発病します。それを治して出荷するのが私の仕事になります。顕微鏡で調べた訳ではないので正確性には欠けますが、おそらくはブルックリネラなどの寄生虫が原因の病気だと思っています。国産の個体は基本的に病気は持っていないので安心ですが、海外の輸入魚に触れると(他種を含む)感染、発病してしまうことがあります。まあ、基本的に飼育は易しい種類になります。輸入元、ショップと二段階で検疫されているので安心して飼育してみてください。
ナンヨウハギは数年前から個体数減少による影響か価格が上がってしまいました。インドネシアでも高くなってしまいましたが、それ以外の国では取り扱いにくいほど高価な価格になってしまいました。ハギと言う魚は草食性が強いと言われますが、人間が人工飼料にわかめや昆布を混ぜる物とは違う栄養素を求めている気がします。藻や海藻に付着している微生物(バクテリア)等を好んで食べているんじゃないかと勝手に推測しています。ハギ類は大食いです。人間が作った餌の全てを消化吸収出来ないのかもしれません。運動量が多いことも手伝うのか、とにかく大食いです。餌の量が少ないとペラペラになって弱って死んでしまいます。また、餌を大量に消費するので必然的に飼育水の汚れが早まります。まあ、難しい魚ではありませんが、餌の量の見極めが必要で飼育経験が中級者以上の方が望ましいと思いますが、マメに給餌、掃除管理が出来れば丈夫な魚ですので飼育は簡単な魚だと思います。ただ、海水魚全般に言えることなのですが、テリトリー意識が強いので混泳をさせると他魚を殺してしまうことがありますので注意をして下さい。ハギ類は臆病な一面と攻撃的な一面を併せ持っています。
なんだか良く分からない記事になりましたが、すきっぷのカラーとして受け入れて頂けますと幸いでございます。