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林道苅場坂線から涼しいグリーンラインへ

台風の影響が残る朝、飯能のCAFE KIKIに向けて出発。本日もCAFE KIKIで行動を考えようと思います。路面はまだ濡れていて、泥水が跳ねるのが嫌なので時速10km位でよろよろと走ります。CAFE KIKI到着後の行き先も決めていないし、時間はありますからね。

そして、自宅から5km程の所で対向車に当て逃げされました。

昨日のライドで、自宅から出発してちょうど5km付近で対向車に当て逃げされました。 現場は裏道のカーブで、普通車...

少し気分を害されましたが、気を取り直して先に進みます。

どんよりとした多摩湖です。天気は不安定で、時折スコールのような雨に打たれます。

夏の空を満喫しました。

雨宿りをしたり時速10kmで走ったりして、4時間を費やしてCAFE KIKIに到着しました。

大好きな「リンゴの肉巻きサンド」を頂きました。さて、どこに行こうかな?

子の権現は台風後の落下物と、多分ウエット路面だと思うので却下(激坂自粛中でもあります)。仁田山峠を名栗側から上ってみるのも良いけど少し物足りなそうです。山伏峠を越えて秩父に行き、定峰峠から白石峠のルートも良いけど、私には距離が長くなりすぎます。

マスターが「何故かグリーンラインは涼しい」と言うので、グリーンラインに行きましょう。東峠は先週上ったばかりだし、何とか不動尊は厳しそうなので、涼しくなってから埋葬されに行こうと思います。本日は山伏峠正丸峠を越えて林道苅場坂線から涼しい奥武蔵グリーンラインへ突入してみます。

マスターに私のオプティモ君をべた褒めしてもらって店を出ようとしたら、ピカチュウを店に忘れていました。マスターが持って来てくれましたw

娘からもらったピカチュウを無くして泣かす所でしたが山伏峠を目指します。

降ったり止んだり。路面が濡れると時速10kmになります。お陰で輪行したかのように足に疲労が無いです。そして、入間川は濁流でした。こんな川と天気の状態でも川遊びをしている家族がいて、ちょっと大丈夫なのかと思いましたが、自分も崖崩れ等に巻き込まれるかもしれないので、他人の事はとやかく言えないなと思いました。

山伏峠に入るとキラキラ路面と木漏れ日が綺麗でした。

意外と良い景色もありますね。

正丸峠に到着。ちょっと水が無くなって来ました。奥村茶屋は利用者が多かったので補給は諦めました。

野犬か?お前は野犬なのか?

台風の影響で正丸峠の下りはスピードが出せませんでした。木とか枝とか葉っぱとか泥とかで場所によってはですが、メチャクチャでした。

壁面の苔が綺麗だったのでうっとり。前に登った時は気付きませんでした。冬だったからかな?

しかし、坂って下りの方がキツく見えませんか?下ってみると「正丸峠ってこんなにキツそうじゃ無かったよな?」と感じてしまいます。

下りすぎて正丸トンネルまで来てしまいました。少しだけ登り返します。

走り出すとすぐに鬱蒼とした木々に囲まれて、薄暗い中を走ります。時折どこからか涼しい風が吹いてきます。しかし、水分補給には気をつけて十分にしているつもりなのですが、なんか意識が朦朧とすると言うかフラフラして調子が出ませんでした。

林道苅場坂線は5.5kmの距離で435mの高さを登る林道です。計算上平均斜度は8%ですが、走ってみると確かに8%位に感じました。なぜこのように書いたのかと言いますと、この林道は後半を過ぎてから斜度が緩んでなだらかな坂が続きました。こういう坂の場合、前半は10%位、場所によっては15%とかが出てきてもおかしくないと思って上りはじめました。しかし、おおむね8%位と感じたので不思議に感じました。もしかしたら、暑さで体感斜度がおかしくなっていたのかもしれません。

後半はゆるやかだったので、走りながら路面の状況を撮影してみました。

刈場坂峠に到着しました。良い眺めです。トレイルランナーさんに記念撮影をお願いされて快く引き受けました。

確かに奥武蔵グリーンラインは涼しかったです。前回来た時は自転車を含め大勢の人がいたのですが、本日はあまり人がいませんでした。代わりに自動車とよくすれ違いました。

顔振峠でうどんを食べました。いつもは塩分を気にして汁は飲まないのですが、体が欲しがっているようなの全部飲み干しました。すると帰り道では朦朧としたフラフラ感がなくなりました。どうやら塩タブレット5個だけでは塩分が足りなかったようでした。

狭山環状有料道路を渡ってみました。自転車も有料で20円かかります。

入間川を渡って帰りました。本日の帰りのルートは距離も短く余計な坂も少ないので、疲れた時や急ぎの時には良いなと思いました。

本日の走行距離139.6km。獲得標高1536mでした(ルートラボ調べ)。

2018年7月29日走行

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