昨日のどうでも良い私の備忘録ライドを書いている途中ですが、タイトルの通り
5分と言う時間差のお陰で今もブログを書くことが出来ています。
5分早く事故が起きていたら、私はもうこの世に存在していません。
本日は3連休の中日なのですが、最近自転車ばかりでろくに面倒を見ていない海水魚の世話をしようと思いました。本当は水槽がコケだらけで汚いので洗いたいのですが、人工海水代がかかるので、濾過槽だけの掃除をしようと思いました。コケが増えても魚は死にません。ココだけでも綺麗にしておけば、魚を飼う事が出来ます。
ニュースではバカみたいに気温の速報を実況している中、家の外に出て濾過槽を洗います。濾過槽本体と濾材を受けるスノコを洗って、スノコは立てかけて濾過槽を家に入れます。水を入れ始めて5分後の事です。
ドカーン……ドカーン
ウィーンウィンウィン……
現在の家に住み始めて20年以上経ちますが、すぐに家の前の交差点での事故だと思いました。少なく見積もっても、住んでから20回は事故が起きている交差点です。
今回は音の大きさと、ウィーンと鳴り続ける音でオートバイの事故が起きたと思いました。それも死亡事故クラスの。
慌てて外に出てみたら、自宅の植え込みに車が突っ込んでいました。
ウィーンの音の正体は、オートバイではありませんでした。
この状況を見て、全てを把握しました。自宅に突っ込まれるのはこれで3回目です。幸い重大な怪我人は出なかったようなので安心しました(救急車は来ました)。
しかし、5分前まで濾過槽を洗っていた場所にストライクです。この時間差がなかったら高確率で私が死亡していたと思われます。
水を出しっぱなしで家から飛び出したので、家が水浸しになっていました。
本当に危なかった。子供たちが成人するまでは生きていたいです。
「生きて痛い」って変換するなボケ!クソPCめw
なんか、運が良かったのか5分早かったら死んでいたと思います。事故ってタイミングが関係する物なんでしょうね。これは自転車でも安全第一なんだな、と強く思わせてくれる出来事でした。
立て掛けていたスノコが轢かれています。
レッカーが来た後の状態。挟まれていたら100%死んでいたでしょう。
救出したスノコの修理です。直さないと、今度は飼育している魚が死ぬかもしれません。
接着待ちです。
ストーカー猫が、喜びの雄叫び?
今日の事故は、いつ何時か?、タイミングによって左右される事故の恐ろしさを思い知らされました。自分が自転車に乗っている時は、対象物も動いている訳で、タイミングはもっと複雑になり、危険の予測は難しいものになると思います。
何よりも安全が第一で、車道を走る限り自転車は弱者です。自らが弱者と言う事をわきまえた運転をした上で、強者の自動車には思いやりを持った運転をして頂きたいと切に願います。
幅寄せでぶつかってへたをしたら
死ぬからね!
追い抜く時は車線ハミ出しても良いんですから距離を取って下さい。
まじで、たのんます。