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簡単にできる軽量化!シートポストのカットとサドル交換

先日ですが、タイオガのスパイダーツインテールもどきをアマゾンで注文した時の顛末を記事にしました。

結局、中国からは商品が届かなかったので、料金は高くなってしまいますが、日本の業者で発注をしなおしました。カーボンサドルの方が軽いんですけど、ケツが痛む事にかけては自信がある事と、輪行の時に縦型のバッグで気を使うのが嫌だったので、これを選んだ次第であります。

ちなみに、今日も仕事だったので会社に届けてもらいました。「デリバリープロバイダ・丸和運輸機関」での配達でした。荷物の配送状況は以下のリンクで調べる事が出来ます。アマゾンでよく買い物をする方は、ブックマークをしておくと便利だと思います。

デリバリープロバイダ・丸和運輸機関の配送状況照会サイト

届いたサドルの取り付けですが、折角なので、ついでにシートポストのカットもしてみたいと思います。軽量化は誰しも気になる所だと思いますし、やってみるとに意外と簡単に出来ますので挑戦してみてはいかがでしょうか?

まずは、キャノンデール純正のサドルと、シートポストの重量を調べました。戻す時に高さが分からなくなってしまうので、マスキングテープを貼って目印にしました。思ったより重いですね。快適性、安全性を考えるとこの重さになってしまうんでしょうね?

キャノンデール純正サドルと、スパイダーツインテールもどきの重さを比較します。

うほっ!サドルだけで135gも軽量化で来ちゃいますね。

※気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、いらないロゴは灯油を浸したティッシュで消して、シールも剥がしちゃいました。

お次はシートポストの重量です。分解すると2gの誤差が出ました。魂が抜けたのかな?

それでは、シートポストをカットしてみたいと思います。カットする長さは諸説ありますが、出来るだけ軽量化したいので「シートポストの直径の2倍」を確保する方法を選択しました。

キャノンデール純正シートポストの直径は27.2mmです。これを2倍にすると54.4mmになります。さらに将来的に多少の調整が出来るように、マージンとして30mmプラスして、目印のマスキングテープから、85.5mmの辺りでカットする事にしました。切断方法は色々とあると思いますが、今回はシートポストのカットにパイプカッターを使用しました。サイズを選べばコラムカットにも使用できると思います。

素材はアルミ合金?のようでした。ぐりぐりと回転させて真っ二つになりました。

(カーボン製のシートポストはパイプカッターでは綺麗に切断出来ませんのでご注意下さい

カットしたシートポストの重量はどうでしょう?

223gでした。シートポストのカットでは79gの軽量化となりました。先ほどのスパイダーツインテールもどきを装着して重量を計り直します。

すると、414gと言う結果になりました。トータルで215gの軽量化となりました。思ったよりも簡単に、大幅に軽量化が出来たのでとても満足しています。

(装着後にベルをシートポストに取り付けてあります)

うーん。やすっぽいw

サドル近辺の軽量化をすると、ダンシングをして振った時の感じが変わるそうです。私の場合、弱ペダの「まきちゃん」のようには振らないので、変化が分からないかもしれません。体形的には「ピークスパイダー」と名乗っても良いとは思いますが、振らないので登る姿はきっと「カタツムリ」のようだと思います。

ピークエスカルゴ」と名乗る事にします。スピードも私とピッタリだし。

スパイダーツインテールもどきをセットしてまたいだ感想は、網目のプラスチックが適度にたわんでお尻にフィットする感じで良好でした。実走したら、また感想を述べたいと思います。

日曜日の夜にずっこけて。文字通りずっこけました。 雨の中、クロックスを履いて何回もずっこけてケガをして...

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