前回の日曜日に行った奥武蔵グリーンラインの帰り道、秩父へ向かう定峰峠からの下り途中で見つけた激坂についてお話させていただきます。
私は初めて通ったルートなのですが、この道を通ったことがある方なら見つけていらっしゃると思われます。しかし、鳥居観音のようにローディーの話題に上がらないのは、なぜなんでしょうか?ちょっと気になって仕方がなかったので、調べてみました。
地図上では寂照院と表記されていますが、現場では明王院と書いてあります。調べてみると、以前は秩父明王院と呼ばれていたみたいです。
以下、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社さんHPより抜粋。
高野山真言宗 寂照院
四国88霊場札所巡りが関東でできる寺。(遍路正装貸出し有り) 境内には仏舎利塔、全国に例の無い源平神社、日本一の不苦労達磨、お福さん等、縁起物が数多くある。本堂には大不動明王像が描かれた天画は圧巻。 石仏が並び四季折々に咲く花に癒される花寺。
直径2mの巨大な「日本一の不苦労だるま」があるそうです。見所が多そうですね。
ルートラボで引いてみると、こんな感じです。
私は最初の5mほどで足をついたので、先の方までは行っていません。ルートラボを見た感じですと、先に進めば勾配が緩くなるのでしょうか?数値的には「東都飯能CCの坂」と距離、斜度が酷似しています。ただし、入り口の斜度はスマホのアプリで測定すると以下のようになりました。
ひとつだけロードバイクで登った方の記事を見つけました。足つきなしで登り切ったみたいです。鳥居観音のようだと形容しておられました。しかし凄い人がいるものです。
そして、外人さんっぽいのですが、動画も発見しました。
私が諦めた5m辺りで落車しているようです。
登った人がいると挑戦してみたくなりますね。ネタ的に面白いかな、と本気ではありませんでしたが、現状では足つきなしでは無理そうなのは確かです。乙女ギアにしたら挑戦してみようかなぁ?怖いですけど…。