こんばんは、すきっぷです。
ぽちっと応援してくれるかた、本当にありがとうございます。
本日は怠けているロードバイクの整備を久し振りにしたいので、手短な記事にしたいと思います。私が使用している「トピーク ミニロケット i グロウ」なのですが、気に入っているので紹介したいと思います。
ロードバイクで長距離を走る方は多いと思います。私はまだ経験していませんが、怖い物のひとつが「パンク」だと思います。
皆さんもパンク修理の小道具は持って行かれる事と思いますが、私は最初にクロスバイクで使っていた携帯ポンプを今のCAAD OPTIMOに装着してみたのですが、なんか色も合わないし、格好悪く感じて外してしまいました。
それで、CO2ボンベを装備するようにしたのですが、予備のCO2ボンベまで使ってしまった時や、チューブ交換をしやすくするためにチューブをちょっとだけ膨らませたい時のために「小さな携帯ポンプが欲しいな」と、思っていました。
そんな時に出会ったのが「トピーク ミニロケット i グロウ」でした。
こんな風にシートステーの右側に装着しました。重量バランスを考えると、左側につけたい所ですが、基本道路の左端を走行するので視認性を考えて右側にしております。
このポンプ、私と違って仕事が出来るんです。私は一点集中型で融通のきかない仕事しか出来ないのですがw、このポンプはマルチタスクを見事にこなしてくれます。
上のボタンを押すとリアライトになってしまうんです。1回押すと「常時点灯」、2回押すと「点滅」します。ちなみに点滅速度は選ぶ事ができず、けっこう早い点滅になります。3回押すと「消灯」となります。
ビームサーベル? ライトセーバー?みたいで格好良いですw。夜間であれば十分な視認性を確保できる明るさだと思います。
空気入れとしては、車体から取り外してグリップを回すと引けるようになります。差し込み口のレバーを起こすとバルブを締め付けてホールドするようになっています。
ボタン部分を外すと電池を入れるユニットが出てきます。使用する電池はボタン電池で、CR-2032を2個使用します。通勤で夜間片道3kmを1カ月以上使用していますが、まだ電池交換はしておりません。意外と持ちます。
ボタン電池は100円ショップで2個入りで売っていますので経済的です。小さくて軽いのでツール缶やサドルバッグに入れていても負担になりません。
取り付けの注意点は、上記画像のように、ボタン部分を上にして取り付けてください。構造上、逆向きに取り付けると落下しやすくなり、雨水が電池ユニット内に入りやすくなってしまうと思われます。
商品レビューで「走行中に外れた」とよく見かけますが、逆向きに取り付けていたのではないでしょうか?
私の場合、この向きの取り付けで外れてしまう気が全くしません。実際に走行中に外れた事は1回もありません。
登山でもそうなのですが、大事なのは「少しでも軽くする事」、「少しでも荷物を減らす事」だと思っております。1個で「携帯ポンプ」と「リアライト」の2役をこなせる…
「トピーク ミニロケット i グロウ」を、私はお勧めさせていただきます。
かっこいいし!w